前回の体外受精がうまくいかず、あれからもう2週間。
落ち込んでいた気持ちも少しずつ回復してきて、今は特に大きなイベントもない日々を過ごしています。
治療中は、「自転車はなるべく控えよう」とか、ジュニアクラブでは走ったり跳んだりをセーブしていましたが、今はもう気にせず体を動かしています。
自転車にも気兼ねなく乗れるし、子どもたちとラリーも手加減なし!汗もたっぷりかいて、あぁやっぱり体を動かすって気持ちいいな〜と実感中です。
7年近く続けていた毎朝の基礎体温測定も、思いきってストップ。
もはや顔を洗うのと同じくらい習慣化していたけれど、やめてみても特に何も感じませんでした。
コーヒーもお酒も、今は好きに楽しんでいます🍺
他県の病院に通うかどうか
さて、他県に治療に通う件はどうなったかというと、
実はまだ病院にも電話していません(@_@)
17回も体外受精をして妊娠した人の話を聞いて、私はそこまでの気力はないな…と感じたのが正直なところです。
でも、その病院に行けば子どもができない理由がわかるかもしれないと思うと、簡単に諦めきれない自分もいる。
こんなに自分が優柔不断だったのかと驚くほど、決められずにいます。
治療から少し離れると、再開するときはまた大変だろうとわかっているけれど、それでも病院に連絡する気持ちにはなれなくて…。
「不妊治療をやめた人って、どうやって決断してるんだろう?」
そんなふうに思うことがあります。
自分のことなのに、「どうしたいか」が見えず、日々がただ過ぎていく感じです。
ふとスマホのメモを見返すと
ある日、スマホのメモをふと開くと、友だちの子どもの名前と誕生日を記録していた一覧が出てきました。
気づけばその数、なんと25人!「少子化ってほんまか?」と思ってしまうくらい。
そのうち3分の1は平成生まれ。
思えば出産ラッシュからも、だいぶ時間が経ったなあ…と感じました。
そんなところで年齢を実感するとは( ´_ゝ`)
周りの友達はみんな出産を終えていて、今は治療をしている人が近くにいません。
だから時々、自分だけ取り残されているような感覚になります。
これが「孤独」ってやつなのかもなぁ…なんて思ったり。
比べても意味がないのに、つい比べてしまう。
こればっかりは、心のクセなんでしょうね。
でも体は元気です!
なんてことない日常を送っているし、今は気持ちの整理期間と思っています。
結局のところ、自分の人生は自分で決めるしかない。
(↑ほなはよ決めろよ( ´Д`)
ちょっと考えたんですが、


ちょっと考えたのですが、今の私は意識が不妊治療にばかり向いている気がします。
頭の中が常に治療のことばかりで、他のことが入ってこない。
だからこそ、もっと他のことにも目を向けられたらいいのかもしれない。
35歳というこの時間は、今しかありません。
やってみたいことにチャレンジしたり、たくさん遊んだり、
仕事をして新しい環境に身を置いてみたら、不妊治療への執着も少しはやわらぐんじゃないかなって思いました。
でも…気持ちにフタをしてしまったら、後で後悔しそうな気もする。
それでは、また(*・ω・)ノ
(↑無理矢理終わらせるという・・・)

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