最近ハマっているマンガ(アニメ)、それは「弱虫ペダル」です!
今さら〜と言う感じもありますが、読み始めたのが最近なもので。。。
今回は弱虫ペダルについて書きたいと思います。
青春スポーツ漫画「弱虫ペダル」
弱虫ペダルは、アニメが大好きな友達0の高校生が競技自転車に出会い、仲間と共に成長していくストーリーです。
主人公は小野田坂道くん。
メガネで、小柄で運動が得意ではないキャラクターなのですが、純粋で真っ直ぐなところがついつい応援したくなる。
このマンガ、連載開始が2008年からで、今年で14年らしく、現在80巻まで発刊されています。
なぜ、これを今読み始めたかというと、ピッコマで無料でたくさん読めるからでした。
(今なら345話無料で読めますよ!)
初めはそんな理由で読んでいましたが、読み進めていくと本当に面白い!
「高校生が自転車競技でインターハイ優勝を目指す!」と言う分かりやすいストーリーが、元体育会系アラフォーの心を揺さぶってきます。
(競技は違うけど、高校の時の部活動の記憶がよみがえる)
推しポイント
私が今読んでいるところが28巻ぐらいなのですが、その部分がちょうど15年前ぐらいの時代背景なので、出てくるケータイがガラケーなんです!(そこ?笑)
試合で遠征に行った日の夜、コンセントにケータイさして充電しているところとか、
メールで友達とやりとりしている場面が出てくるのですが、
アラフォーの私にとってはドンピシャで、ついつい高校生時代を思い出してしまいます。
懐かしい!
そして、もう1つの押しポイントが、「先輩やチームメイトとの関係性や心理描写が絶妙!」なところです。
主人公の小野田くんは、初心者で自転車競部に入部するところから始まります。
自転車の乗り方、部品や道具、コースどり、ルール、全てが初めてで分からないだらけの中、チームメイトや先輩に教えてもらいながら、だんだん自転車競技にハマっていきます。
持ち前の素直さで、主人公がどんどん力を吸収して成長していく姿は、スポーツ漫画の醍醐味ではないでしょうか。
また、漫画を読んでいて初めて知ったのですが、自転車競技には選手の得意不得意があるようで、
平坦な道をスピードで駆け抜けるのを得意とする
「スプリンター」
山道や坂道の登りを得意とする
「クライマー」
全てをカバーしている
「オールラウンダー」
の大きく3つに分かれるようです。
インターハイでも、チームでうまく得意な部分を活かして、不得意な部分は補い合うところが描かれます。
個人競技でありながら、チーム戦でもあるところもあるようですね。
そんな中、主人公の小野田くんは上り坂が得意なクライマー。
漫画では、同じクライマーの先輩とのやりとりがとってもいいんです(*´-`)
推しキャラ
私の推しキャラは「巻島さん」
小野田くんの2年先輩で、山登りが得意な小野田くんと同じクライマー。
口下手で、後輩に教えるのが得意ではないけれど優しくて仲間思いなキャラクター。
主人公・小野田くんの精神的支柱になっている人物です。
ちょっとネタバレになってしまうのですが、
インターハイが終わって巻島さんが退部してしまった後、
小野田くんの走りに力が入っていかないところが描かれるのですが、その心理描写も本当に素晴らしい!(←何様や)
下の画像は、
心に空いた穴と寂しい気持ち、もっと一緒に自転車に乗りたかったという、主人公の心の揺れが丁寧に描かれていて、感情移入するシーンです。
(わかるよ!小野田くん。私も巻島ロス(´༎ຶོ o ༎ຶོ`)
主人公だけでなく、チームメイトや先輩のストーリーもあり、ずっとおもしろい漫画だなぁと思いました!
青春時代。
もう一度あの頃の記憶がよみがえる漫画に出会うことができました!
機会があれば、ぜひ読んでみてください(*´-`)
コミックス揃えよかな・・・
コメント
そんな先輩いたかなぁ。
そんな先輩になれてたかなぁ。
コミック揃えたらまた、かりようかなぁ。笑
あれ? いんかった? 笑
2個上の先輩とか・・・
私は、2個上の先輩が引退した時とか、顧問の先生の赴任先が変わったときは
結構落ち込んでたよ
コミックの前に、ピッコマで読めるからまず読んでみて(*´-`)b
コミック買ったら報告します♪