物価高をじわじわと感じる

よもやま話

物価高をじわじわと感じる今日この頃。
私は今日も元気に生きてます。

エンゲル係数

最近、友人と話していて保険の話題になりました。(FPの勉強をしたので、お金の話ができるのが地味に面白い)
個人的に(家庭の状況にもよりますが)生命保険や学資保険は不要かな〜と思っているので、この日は友人には保険いらないんじゃない?と好き勝手しゃべっていたのですが、
ふと、我が家の家計も気になって調べてみることにしました。
といっても、我が家は保険(車と団信以外)には入っていないので、食費についてチェック。

そしたら調べてびっくり!
ほんの2〜3年前は、1か月の食費を3〜4万円ぐらいに(外食抜きの金額)抑えれていたのに気がつけば6〜8万円ぐらいかかるようになっていました。

1年前と比べてみたら・・・

こちらが1年前。食費全体でが62000円ぐらい。
こちらが今年の11月。しかも、あと4日あるので反映されていない部分もあるけど、92000円!

今年は外食をたくさんしたということを差し引いても
食費部分は確実に増えている・・・

感覚として3割ぐらい増えている気がします。

ふと、エンゲル係数も気になって調べることにしました。
エンゲル係数ってご存知ですか?

エンゲル係数は、家計の全ての消費支出に占める食費の割合のことです。
エンゲル係数は、下記の計算で出すことができます。

エンゲル係数(%)=食費➗消費支出✖️100

※食費…食料品だけではなく、外食費も含む
※消費支出…食費のほかに住居費、教育費、水道光熱費、交通・通信費、被服費、娯楽費など(税金、保険料、貯金、ローンを除く)

※トウシルより引用

例えば、食費を含む住宅費や通信費、日用品費や光熱費など、1か月で使ったお金の合計が30万円として、そのうちの外食を含む食費が8万円だとすると、エンゲル係数は
8万➗30万✖️100=26.6%で、
エンゲル係数は26.6%となります。

このエンゲル係数、平均はどれぐらいかというと、
3人家族の全国平均が約29%らしいです。(住んでいる地域によっても変わるみたいなのであくまで平均ですが)

ここ数年で一般家庭のエンゲル係数は上がっているようです。

エンゲル係数は、生活水準を示す数値としても使われているようで、

支出に占める食費の割合が高いというのは、食費以外に回せる余裕資金が少ないということになり、一般的にエンゲル係数が高いと生活水準は低く、エンゲル係数が低いと生活水準は高いと言われています。
※マネプロより引用

ふむ。

個人的には、食費にたくさんお金を使って幸福度が上がることもあると思うので、生活水準が低い=幸福度が低いとは言えないかな〜とは思うのですが、それでも係数的には一般家庭の生活水準がじわじわと下がっているということが分かります。


我が家のエンゲル係数はどれくらいかというと、10月で約27%でした。
思っていたよりも高ったなぁ・・・☹️


あなどるなかれ、インフレ。

物価高がじわじわと進み、気がつけば支出が増えている・・・
物価高に伴ってお給料も増えたらいいのですが、同じ割合で増えている気がしない😦

調べてみたら、2023年のインフレ率は3.27%らしく、

この数字は、
現在100万円で買えていたものが1年後は103万円ちょっと出さないと買えなくなるということ・・・
まさしく、物価が上がる=お金の価値が下がるということですね🥺
インフレでお金の価値が下がるというのは気がつかないうちに進んでいるんですね🥺💦

20代の頃はデフレが続いていて、お金の価値が下がるということを肌で感じることもなく、
その意味もわからず貯金していましたが、
最近になって、貯金しておくだけではお金が目減りするという意味が実感としてようやく分かってきました。

インフレ対策、しとかないといけないですね💦

今日はちょっとかしこまった内容でした。
それでは!

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