【2歳児連れレポ】大阪・関西万博に行ってきました!家族で楽しめる工夫がいっぱい!

よもやま話

万博開催から3日目と4日目、家族3人で「大阪・関西万博」に行ってきました!
2歳の子ども連れだったので、正直ちょっとドキドキしながらの参加でしたが…
結論、子連れでも十分楽しめました!
小さなお子さんと一緒に行く予定の方の参考になれば嬉しいです。

朝は10時過ぎの入場が◎!

初日は10時過ぎに会場に到着したのですが、平日ということもあって手荷物検査と入場はほぼ並ばずに入れました。

3日目の10時半頃の西ゲートの様子。行ったらすぐ入れました。

入口のスタッフさんも親切で、空いているレーンを案内してくれて迷うことなくスムーズに入場できました。

次の日は9時過ぎに到着。入場までに20分ぐらいかかりました。(開場直後の時間帯だと少し並ばないといけないです。)

万博開催4日目の9時過ぎの西ゲートの様子。入るまでに20分ぐらいかかりました。

パビリオンはほどほどに。子どもも楽しめるエリアが助かる!

各国のパビリオンは大人が見ても本当に面白かったのですが展示や映像が多いので、小さい子には少し不向きかもしれません。
子連れの方が予約をするなら体験型のパビリオンがオススメです。

うちの子のお気に入りは「いのちの遊び場くらげ館」でした。
(←子ども向けコーナーや感覚遊びができる場所です)

基本的に体験型のパビリオンは事前予約が必要なのですが、ここは予約なしで入れる場所も一部あり、音や感触の演出が豊かで、子どももとても楽しんでいました。

手をかざすと音が変わる不思議なオブジェ。

他にも、「電力館 可能性のたまごたち」、「パナソニックグループパビリオン ノモの国」あたりは小さな子どもも楽しいかなと思います。(注:一部暗闇があったり音が大きい場所があります。)

光の演出がとても綺麗だった「電力館 可能性のたまごたち」
「ノモの国」昼寝の時間と重なってしまって子どもはベビーカーでお昼寝中。

混んでいる場所では子どもが疲れやすかったり、行列に並ぶのが大変なので無理せず休憩を挟みながらゆっくり回るのがおすすめです。

大屋根リング内にある「ちょっとした公園」や「あそんでい館?」など、気分転換に行くのもオススメです。

地面が柔らかいタイプの公園。安心して遊ばせられる。
大屋根リングまでの大きいエスカレーターが2歳児にはアトラクションになってました。 笑

フードコーナーも充実!でも子ども向けメニューは事前チェック推奨

万博のグルメも楽しみにしていたので、ランチやディナーはエリア内で。
ただ、大人向けのメニューが中心で、2歳児が食べやすいものはちょっと探しました

うちは手軽に食べられる未来飯(片手で食べられるのり弁)やテイクアウトできるたこ焼きやポテトなどをシェアしながら対応。

らぽっぽのさつまいもポテト&チップス
「牛カツ 京都勝牛」のお子様カツカレー。お子様メニューがあるお店もあった。


※念のため、おやつを持っていって大正解でした!(人気の各国パビリオンのレストランでは、10分〜20分ほど並ぶこともあり子どもが待ちきれないためおやつでしのぎました。)

おむつ替えスペースも充実!

子連れで一番気になる「おむつ替え」はどうなの?というところですが、

トイレは至る所に設置されていて、安心して利用できました。
多目的トイレもたくさんあり、トイレに困ることはなかったです。

女性用も並ぶことなく利用できました。

まとめ:子連れでも安心して楽しめる万博

万博って「子どもには難しいかな…?」と思っていましたが、実際は子どもが楽しめる展示や仕掛けがいっぱいで、親も子どもも笑顔になれる空間でした。(多少は疲れますが、、笑)

2歳くらいの子だと、全部を回ろうとせず「気になったところだけ事前に調べておいてゆったりペースで楽しむ」のがポイントです。

親子で楽しい思い出が作れる一日になりました!

【これから行く方へ】

・会場内はとても広いので、ベビーカーは必須!でも貸出もあります。
 我が家は2日間とも借りました。

子どものごはんやおやつは念のため持参
(大屋根リングの下はベンチがたくさんあるので、食べ物や飲み物があればすぐ休憩できます。)

これからの季節暑さ対策が必須!
 日陰はありますが、基本的にパビリオンに並ぶ時は屋外なので、雨予報なら折り畳み傘かカッパが必要。
 日焼け止めも必須です。

また時間があれば、もう一度行って今回予約の取れなかったパビリオンに行きたいなと思っています。
家族で未来を感じる体験、すごくおすすめです!
(ここで感じた未来が、数十年後には当たり前になっているかもなぁ)

大阪万博の公式サイト→
https://www.expo2025.or.jp/

コメント