初めてシミ取りをした話【30代女性】

肌・スキンケア

シミをとりたい!

あの頃はこんなことになるとは思ってもみなかった

突然ですが、私は右頬に1,5㎝大の大きなシミがあります。

見たかないだろうけど、こんなのです↓

 

中・高・大と外でのスポーツをしていたからとは思うけど、それにしてもでかいのです。

特に中学校の部活では、先輩の目が怖く、日焼け止めを塗ろうものなら「は?私らも塗ってないのに何してんの?」てなる。そのため、しょうゆラーメンのスープ並みの肌色で3年間を過ごす。(日に焼けている=練習をいっぱいしている=強そうという外見の利もあったしなぁ•••)

高校では、日焼け止めというアイテムをようやく手に入れたけど、塗り直す時間もなく、効果汗で落ち、結局日に焼けていた。いいものを手に入れても使い方が肝心だと学ぶ。

日焼け具合は少ーーーしだけマシになったけど、それでも味噌ラーメンの汁の色並で3年間過ごす。

大学生になり、日焼け止めに関しては自由になった。
いくら塗っても誰にも何にも言われない。バイトもしたので、いいやつを購入することもできた✌️

そして常にSPF50+++を塗り、部活に挑む。

太陽よ、どこからでもかかってきたまえ。

値段が高いだけあって高校の時に使っていたやつよりかは、あまり日焼けしなかった(ような気がする)

でも、めんどくさがりで、朝塗ったらそのまま。結局、焼けるには焼けた

が、コルクボードぐらいの色におさまった。

当時3つ先輩で、2時間おきにくまなく日焼け止めを塗っておられた美容番長がいたけど、あの時見習うべきだったなぁ・・・

そして、今•••

大きなシミ、肝斑(目や頬あたりにある薄い茶色いモヤモヤしたもの)、ホクロが出てきて早10年。シミが気になり出したのは、23、4歳ごろ。
KATEのコンシーラーとは今や10年以上のお付き合いになっている。

今、V6の未成年の主張があるなら言いたい。

外の部活をしている少年少女よ!悪いこと言わんから、日焼け止めは必ず塗っときなさいよ〜!!

皮膚科形成外科に行ってみたら

ずーっとシミはとりたいと思っていた。話によると、レーザーを受けて1週間は顔にガーゼを貼らなあかんと聞いていたし、職場でいろいろな人に会うので、なかなか踏み出せなかったけど、やっとこさ行ってきました。

どこがいいとかはあんまりわからないので、以前シミとりをした人から聞いたおすすめの病院に行くことにした。予約メールを入れたが、シミ取りは予約要らないとメールの返信があり、直接病院へ。

平日の午後診すぐの時間帯だったが、たくさんの方がいて、
受付の人はなぜかアロハシャツ
音楽も南国風
不思議な空間

HPの写真や雰囲気とのギャップに驚きつつ、問診票に記入し順番を待っていると、名前が呼ばれたので奥の部屋に行った。

 

個室前の廊下みたいなところで、1対1で看護師さんにシミの症状を聞かれ、話す。また、腕のところの粉瘤も気になっていたので、ついでにそのことも伝えた。

 

横では、顔は見えなかったけど、外国の方らしき人が看護師さんの英単語を交えた説明を受けておられた。看護師さんの必死の説明が可愛くてもうちょっと聞いていたかったけど、自分の説明が終わったのでシミ取りの説明資料を受け取りしぶしぶ待合室に戻った。

レーザー治療

案外早くに名前が呼ばれ、診察室に行く。先生は3名ぐらいいらっしゃるそうで、たまたま私は ”す・またん” の森たけし似の院長先生だった。

 

先生は私のシミを見るなり「あ〜はいはい。これね。」と言って、定規でシミの大きさを測り、15,000円にしとこう」と話される。超絶あっさり。

 

ま、病気じゃないからそんなもんなのだろう。

 

別室に移動し、その部分のメイクを落としてもらい、診察台に寝っ転がる。

看護師さんに「痛いんですかね〜??」と聞くと、「最初は痛いっていう人も多いです(๑╹ω╹๑ )」とニッコリ。

 

思ってた答えと違う・・・

すぐに院長先生がやってきて、「じゃ、始めま〜す。初めてする人は痛いかもね」
追い討ちをかける

 

いざ、レーザー開始。

 

レーザー中は目を閉じて光を見ないようにしないといけないそうだ。

 

ピチ、ピチ、•••(レーザーの音)

 

よく表現される、”輪ゴムで弾かれるような痛み”が初めのうちは続く。
でも、私のシミはでかかったのである。

 

ピチ、ピチ、ピチ、ピチ、ピチ、、、まだ終わらない。

 

だんだんビリビリ痛くなってきた。いつまでこのピチ、ピチが続くのか。もういいんじゃないの・・・痛いよー(´-`)

 

と思っていたら終わった。
30〜40秒ぐらいだったろうか。

 

ちょっと焦げくさい匂いがする。

治療後

看護師さんがクリームを塗ってくれ、ガーゼをつけてくれた。

お手入れについて説明を受け、再び待合室へ。

レーザーをあててもらったところが痛い。
自転車でこけて頬をすりむいた時のようなジンジンした痛みがある。絶対擦ったり触らないでおこうと心に誓っていると会計の名前が呼ばれた。

私は、離職したばかりで保険証の手続き中のため、現在手元に保険証がない。

診療費は10割負担。診察、初診料はカードで支払えないとのこと。現金が足りるかヒヤヒヤしながら、診察代は4,000円ほどで問題なくいけた。
レーザー治療代はカードで払えるとのことで一安心。16,000円ほどでした。

 

治療も会計も難なく終わったけど、何か忘れてる気がする。でも思い出せない。

まぁ、いっか。

 

帰り際にエレベーターに乗ると、先程の外国の方が話しかけてきてくれて、「治療タカイネー、けどシミとりたいし。」とマスク越しにシミを見せてくれた。

初対面やけどなんとフレンドリーな人!!私も、「高いデスヨネー。そして痛いヨネー。」とつられてカタコトの言葉を交わし、さよならしました。

 

2時間ぐらい経つと痛みもマシになり、「ちょっと日焼けしすぎたな」ぐらいのヒリヒリ感に落ち着きました。

 

10日後ぐらいにまた受診して、状態を見てもらうことになりました。
その頃の画像もまた載せま〜す。

 

あ、今思い出した。粉瘤の話はどこいったんや。

 

※ここに書いてあることは、あくまで個人の感想です。

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