チーズはどこへ消えた?を読んで

”新生活に不安を感じているあなたへ”という帯に書かれた言葉が目にとまり購入。

今回は、大大ベストセラーなので、一度は読まれたことがあるかと思います。紹介というより、雑感です。

「チーズはどこへ消えた?」 スペンサー・ジョンソン 著               門田 美鈴 訳

著者のスペンサー・ジョンソンさんは、医学博士、心理学者です。様々な研究機関や大学の顧問をされつつ著作活動を続けておられましたが2017年に膵臓ガンで亡くなられました。この著書は2000年に第1刷が発行されて以来、増刷を続け、2020年6月10日で103刷発行となっています。

ネズミと小人

この本はネズミ(スニッフ、スカリー)と小人(ヘム、ホー)がチーズを追い求めて迷路を進んでいく物語です。迷路を行く姿は人が人生を歩む姿そのものです。

それぞれに性格の特徴があって、4通りの行動が書かれていて、

主にホー目線で物語が進んでいきます。

それぞれの名前には、

スニッフ → 匂いを嗅ぐ、嗅ぎつける
スカリー → 急いでいく、素早く動く
ヘム   → 閉じ込める、取り囲む
ホー   → 口ごもる、笑う

と意味があるそうです。

たかがチーズ、されどチーズ

ネズミや小人にとってのチーズは人間にとっての”仕事、家族、財産、健康、安定”などに置き換えられます。

どれだけその場に留まりたくても、安定を求めたくても、世の中は変わっていて、それに適応していかなければ(変わらなければ)破滅しますよーということが書かれています。

誰でも変化は怖いもの。
その先が見えないものであるから、尚更一歩の勇気が出ない。

チーズ(仕事、家族、財産、健康、安定)は一般的に守りたいものですが、守るためには変化を恐れるんじゃなくて、変化を自分で起こしたり、その変化を楽しむことが大事なのだとホーの行動を見て考えさせられます。

 

チーズはどこへ消えた? [ スペンサー・ジョンソン ]

価格:921円
(2020/7/2 12:21時点)
感想(37件)

100ページ弱の薄さですぐ読みきれるけど、定期的に読み返したい本です。



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