3つ目のクリニックへ

不妊治療

新しくクリニックを受診しました

クリニックを変えた理由

不妊治療をはじめてから、3つ目になるクリニックを初受診しました。
以前行っていたところは通院がなかなか大変。
仕事帰りに高速で20分、その後下道で20分ぐらいかかるところで、さらに待ち時間がとても長いところでした。(診察自体は3分もないぐらいやのに…)

それだけ人気があったということかもしれませんが、一回受診するたびに半日強は予定をみておかないといけませんでした。
平日夜受診でも、6時半に予約して、終わるのは8時半ごろ。そこから1時間かけて家に帰るというのを繰り返していました。

今考えると、移植のために週3通っていた時は本当にしんどかったなぁと思います。
不妊治療にストレスはよくないのに通院でストレスが溜まるという本末転倒な感じ・・・(看護師さんはいい人ばかりだったけど)
今は転居したこともありそのクリニックには近くなりましたが、やっぱり待ち時間が長いのが自分には合わず、切り替えるためにもクリニックを変えることにしました。

今回受診しはじめたところは家から車で15分。これなら無理なく通院を続けられそうです。

クリニック受診してみて

新しいクリニックに行く前に、HPでクリニックの情報を確認すると、治療歴や検査を受けたことがある人はその結果を持ってきてくださいと書いてあり、今までの検査結果や治療歴を簡単にまとめました。
初診は予約はいらないようで、受付時に問診票でこれまでの経過を簡単に書くぐらいですんなり診察。

男性の先生で、今までの治療歴を話すとしっかりと聞いて「いろいろがんばってきたんやね〜」と言ってくださいました。
なんというか、それだけで一瞬泣きそうになりましたがなんとかこらえつつ。
診察では、私が話したことに合わせてこれからの治療の方法を説明してくださりました。

詳しくはカウンセラーから説明があるからとのことで、しばらく待ってカウンセリングを受ける事に。

カウンセリングで聞いた話はこんな感じです

・基礎体温のこと(高温期と低温期が0.3度以上差があった方がいい)
・年齢的にはまだ若いらしく、まずは人工授精を最低1・2は受けてから体外受精に移行すること
・TSHのこと(橋本病と診断を受けたなら2.5以下、低下症なら3.75以下をキープすること)
・慢性子宮内膜炎の検査について

上3つについては分かっていたことですが、4つ目の慢性子宮内膜炎のことについては初耳でした。
そんなんあるの?と。前のところではそんな話一回も出てこなかったなぁ。

もし、慢性子宮内膜炎だったら、グレードの良い卵をいくら移植しても着床しないそうです。しかも、自覚症状があまりない。

そんな病気もあったのか…
今まで原因がわからないまま治療を続けていて、不妊治療においてはずっとトンネルにいるような気持ちだったので、やるべきことが一つ見えて、少し前向きになれました。

けれど、この検査は県内では1つの病院しかやっていないそうで、予約がなかなか取りづらいようです。

色々と説明を聞いた上で、

①人工授精を2回ほどやってみる
②体外受精の準備、採卵
③培養、受精卵凍結
④慢性子宮内膜炎の検査 →治療が必要なら治療する
⑤移植

という流れで治療していくことに決めました。

 

 

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