採卵から1週間後、受精卵の育ち具合を聞きにクリニックに行きました
この日は先生の診察ではなく、培養士さんからのお話のみでいつもと違う部屋に呼ばれてお話を聞きます。
受精卵の結果は??
採卵では、
卵子が14個採卵でき、全て体外受精をしてもらいました。
1週間後の受精卵の状態としては、結果から言うと3つの受精卵を凍結できたようです。
受精卵の詳細は、
①正常受精→4つ
②多精子受精→3つ
③受精せず →5つ
④核が2つないかも? →2つ
でした。
①正常受精したもののうち、グレードの高いものは4分割胚で1個凍結、そのほかは胚盤胞まで育ったのが1つだったので胚盤胞の状態で1個凍結。
正常受精した4つのうち、2つは5日まで育ちませんでした。
②多精子授精とは、本来1つの精子が入るところにいくつかの精子が入ってしまった受精卵のことで、異常授精卵とされ、子宮には戻せないそうです( ;∀;)
④核が2つないかもしれない受精卵も2つありました。
本来、前核というものが2つ(男性側と女性側の核)あって、正常な受精卵とされているようで、前核が2つないと正常に育たないらしい。
参考にした記事 → https://ivf-kyono.com/column/post-736
ただ、成長が早すぎて核を2つ確認する前に細胞分裂していった可能性もあるそうで、稀に胚盤胞まで育つものもあり、今回は1つが胚盤胞まで育ち凍結されました。
結局、4分割胚1個と胚盤胞2個の計3個の凍結となりました。
(ちょっとわかりにくくてすみません。他の受精卵の写真も含めて、8枚写真をもらったのでどれがどれか分からなくなりそうで、ふせんと名前をつけることにしました。)
・・・思っていたよりも少なかったな(;ω;) というのが正直な気持ちです。
受精卵のグレードもそこまで良くない・・・(;ω;)
高刺激周期の採卵と、服薬周期の採卵でも、育つ受精卵の数はほとんど変わらず・・・
もうアンタゴニスト法はやらないっ!と心に決めました。
痛い思いをして(たくさんの注射とその後のお腹の痛み)結果が変わらないなら、もし今後も採卵することがあったら服薬でいく!
あ、忘れずに、便秘の薬をもらいました(*^_^*)
やけ食い
今回はお昼前の受診だったので、終わったのが12時前でした。
病院の前には、やけ食いを推奨するがごとく、チャーシューがウリのラーメン屋があります。
最近はラーメン食べてなかったけど、こうなったらやけ食いするっ!
勇み足でラーメンを食べました。 笑
こってり豚骨、チャーシュー麺!!
豆板醤やニンニクなど時折追加しながら、完食!
お腹いっぱいになると、少し気分も晴れてきて、少しでも凍結できてよかったという思いになってきました。
単純だな。。。
さて、移植は2ヶ月後です。
かなり時間が開きますが、またこちらで報告したいと思います(`_´)ゞ
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