タイトルに、♪つけてルンルンな感じですが、我が家のジューンベリーが大変なことになりました。
途中、虫が苦手な人は閲覧注意な写真が出てきます。
お気をつけくださいm(_ _)m
2年前ぐらいに玄関のところに、ジューンベリーを植えてもらいました。
シンボルツリーを決めるときに、我が家の要望は「丈夫で、四季が感じられて、できれば実が食べられるもの(笑)」だったのですが、この全ての要望を満たしていたのが、ジューンベリー。
ジューンベリーはその名の通り、6月にブルーベリーのような赤い実をたくさんつけます。
春には白い花が咲き、
初夏には赤い実がなり、
秋は葉っぱが紅葉し、
冬は落葉し、枝のみに。
とっても四季が感じられる素敵な木です!
何も手をかけていないのに、健気に毎年実をつけてくれるかわいいやつなんです!
植えて3年目。
そんな我が家のジューンベリーに危機がやってきました。
最近、ジューンベリーの下のコンクリートが茶色い粒々でよく汚れるようになりました。
朝にほうきではいておいても、夕方にはまた茶色いつぶつぶが落ちている。
植物に詳しくない私は、「木から、花の何かが落ちてるんやろな〜」と思って数日過ごしていました。
ある日。
夫が、「大変なことになってる!」と言ってきて、写真を見せてきました。
そこには葉っぱが食い散らかされた無惨なジューンベリーの姿。
※ここから閲覧注意ですよ〜!毛虫が苦手な人は薄目でスクロールしてください。
毛虫に葉っぱをやられてしまいました。
下に落ちていた茶色いつぶつぶは毛虫のフンだったようです・・・
急いで実物を確認しに行くと・・・
大量の毛虫!!!
うぎゃー気持ち悪い!
気持ち悪がっている間にも、葉っぱが食い散らかされていく・・・
じっと静かに見ていると、シャクシャクと咀嚼音が聞こえるんです。
朝の7時から虫のASMR を聞くことになろうとは・・・
そして眺めていると、食べならがフンを落としている!
けしからん奴め!
これは早急に対応しないと全ての葉っぱが食べられてしまうということで、夫が朝イチに殺虫剤を買いに行ってくれました。
毛虫について調べてみると、どうやら毛に毒がある虫かもしれないらしく、飛んだ毛が皮膚に付着すると激しい痒みが出るということが分かりました。
夫が殺虫剤をゲットして帰ってきてから、すぐにナイロン系の長袖服を羽織り、マスクと軍手をして駆除を開始しました。
私は、毛虫には小さい頃のトラウマがあり、なかなか直視できません。
全然役に立たないのですが、スプレーをかけるという大役を任せられました。
夫は、スプレーをして弱った毛虫を割り箸でつまんで袋に回収していく作業をしてくれました。
スプレーをしてしばらくすると、体から緑色の汁を出しながら木からぼとぼと落ちていく毛虫たち。
木の下でもがく毛虫・・・
殺虫剤の威力に若干引くと共に、朝から大量の殺生をしてしまいなんとも言えない気持ちになりました。
ジューンベリーを守るための犠牲だ。
許しておくれ・・・
そんなこんなで、見た目には毛虫は1匹もいなくなり、駆除が完了しました。
木には害がないのかイマイチ分かりませんが、効果は的めんな殺虫剤↓
アース製薬さん、ありがとう!
さて、来年の6月に無事実をつけてくれるかどうか。
葉っぱの様子など、気にかけていきたいと思います。
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