特別養子縁組の第2審の申し立てをしてきました

里親

第2審の申し立て

この前、特別養子縁組の第2審の申し立てをしてきました。
申立てをするには、規定の書類に必要なものを添えて裁判所に提出します。

書類には、私たちの氏名や住所、申し立ての理由や経済状況等を記入する欄があり、
以前、児相さんから例文をいただいたのでそれを参考に記入していきました。

必要なものとは、私たちの戸籍謄本と実親さん、Kくんの戸籍謄本(これは児相さんに公用で取得してもらいました)、第1審が決定した証明書、収入印紙と切手複数枚です。

提出する日は書類の不備などがあった場合に動けるように平日の朝から裁判所に行きました。
私は裁判所に初めて行ったのですが、雰囲気は市役所のような感じでした。
窓口で書類を提出し、職員さんに確認してもらい、提出完了。
思ったよりあっさりで5分ぐらいで終了しました。笑

無事、提出できてよかった^_^

その後は、調査員(?)の方が自宅に訪問され、生活の様子や子どもの成長について質問されるそうです。

提出が無事済んだので動物園へ

以前から、アレルギー対策のために、1歳までに動物園に連れて行った方がいいと友人から聞いていました。

詳しく調べてみると、

人の体は細菌などの病原体に接することにより抗体が作られ、体内に入ってきたタンパク質に反応し、抗体が攻撃をする。
それが、無害なタンパク質にも反応して体まで傷つけてしまう状態が「アレルギー」。
およそ1歳までの間にアレルギーになるかが決まると言われている。
1歳までの環境が清潔すぎると、アレルギーが起こりやすい体質になりやすく、1歳ぐらいまでに牧場や動物園などの動物のいる場所に行くことが良い。(大気中に含まれる動物のフンなどから出る細菌の持つ成分を呼吸で自然に体内に取り入れることができるため)

らしいです。

というわけで、実は半月ぐらい前に牧場に行きました。

大量の牛を初めて見たKくん。
ヤギの赤ちゃんもいた。かわいかった〜♡

牛がうんちをしているところも間近で見れて、この日、Kくんは強力な免疫を手に入れたことだろう。

このことを友人に話すと、「いや、動物園に連れてってあげて。笑」と言われました。
まぁ、そりゃそうか。
免疫はできたかもしれないが、牧場ではエンタメ要素はなかった。
(大人がジェラート食べて楽しんだだけ)

ということで、Kくん初めての動物園に行きました。

コンパクトでちょうど良い動物園、京都市動物園

この日は10月中旬で秋晴れ、ちょうど良い天気でした。
着くとすぐに離乳食を食べさせ、自分たちも早昼をいただきました。
京都動物園はレストランがバイキングの1店舗しかありません。
その情報は事前に得ていたので、お弁当を持参。
ところが、普段お弁当を作らない生活なもので、箸を忘れるというミス!

Kくんの離乳食に着替え、おむつにミルク、お茶・・・
完璧に準備したと思いきや、自分の持ち物にうっかりミスが!

この日は遠足日和だったので複数の保育園の園児たちが遠足に来ていました。
きちんと箸を使いながらお弁当を食べる園児たちを横目に、大胆に手づかみで弁当を食べました・・・

気を取り直して、いざ、動物を見にいこう!
と思いきやKくんはお昼寝タイム。
お腹も満たされてすやすやと入眠してました・・・

1歳半に間違われる、ビッグな7ヶ月児。


仕方がない、Kくんが見そうにない爬虫類ゾーンから回るか。
というわけで、爬虫類→鳥類→マントヒヒ→バグ・・・と回っているうちにゾウの場所で起きました。
よかったよかった。
ゾウはメインやからね。

ゾウの尻を見る。
キリンのおもちゃを持ちながら本物のキリンも見たよ。

箸を忘れたミスを忘れるぐらい、楽しい1日でした。

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コメント

  1. かばのすけ より:

    うちも早く動物園行かないと
    うちもよく、立派な足やな〜と言われます

    • aricodaaricoda より:

      動物園、今の季節がベストシーズンやと思うのでぜひ( ´ ▽ ` )
      赤ちゃんはむっちりぐらいがかわいいやんね

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