2回目とはいえ、やっぱりドキドキする、、
朝は食べずに8時45分に来院。
夫の精子を懐に抱えながら、窓口に提出し、受付を済ませて病棟の方で待つことになりました。
しばらくして、病室に案内されガウンに着替えます。
病室に入ると、私の他にもう一人採卵する人がいたようで、カーテン越しに看護師さんと話されているのが聞こえました。
採血、点滴、血圧をはかってもらい、採卵まで約2時間ゆっくりします。
この日も知り合いに借りているナルトを持っていって読んでました 笑
すると、自宅で待機している夫(コロナ感染予防対策で病室に入れないので)から
「俺のチャクラつけといたから、安心して挑んできなさい。」とのこと。(ナルトネタ)
自宅から応援してくれているようです
ナルト2冊を読み終わった頃、再び看護師さんが来てくれて点滴チューブに抗生剤の追加と痛み止めの坐薬を入れてくれました。
座薬とかすごい久しぶり、、
さあ、
いよいよ採卵です!
採卵室へは自分で歩いて行き診察台に横になりました。
8畳ほどの部屋に内診台やモニターなどがずらりと置いてあります。
この病院では静脈麻酔をして採卵をするそう。(前の病院では、部分麻酔か静脈麻酔どちらか選べた)
麻酔をするのに、脈拍が遅いと危険を伴うらしく、脈拍が遅い私は、麻酔時に少しドキドキさせる必要があるようでした。
点滴のチューブから、ドキドキさせる薬が追加されます。
数秒後、脈拍が42から76ぐらいに一気に増えました(この時はまだ麻酔も効いていないので、看護師さんと和やかに話してました)
そして、麻酔を注入。
まずは膣や周辺をお湯や消毒液で消毒してもらいます。
お湯を含んだ脱脂綿(?)らしきもので拭いてもらうと、
めちゃくちゃ熱く(感じた)、「あついですー、、、」とモゾモゾ動いてしまった。
他の看護師さんが、「ひじの内側で確認して!」などと注意されていて、
「ごめんなさい!ちょっと熱かったかも、、」などと話されているところらへんで意識がなくなりました 笑
そして、ぼんやり異世界に飛ばされたような夢を見て、
次、気がついた時には病室のベットの上でした。
気がついた後も、夢を見ているようなふわふわ感で、頭を横にずらすと強いめまいが。
何分経ったかわかりませんが、1時間違いで採卵をされた隣の方が、看護師さんから今後のスケジュールについて聞いているのがぼんやりと聞こえました。
まだまだ起きているけど夢を見ているような感じで、少し気持ち悪い、、
しばらくして、看護師さんがお茶とアメを持ってきてくれましたが、まだまだ気持ち悪く後でいただくことにしました。
なんか、私、麻酔に弱い気がする、、
前もすごい吐き気やったしなぁ、、
気持ち悪そうにしているところを見て、看護師さんが吐き気どめを注射してくださり、だんだん良くなってきました。
完全に目が覚めたので時計を確認すると13時半でした。
2時間ぐらいまどろんでいたようです。
しばらくして、看護師さんが来られ、今後のことについて説明してもらいました。
まず、今回の採卵で卵が5個とれたようです。
前回の内診の時は、8個育ってたのですが、後の3つはあまりよくなかったのかもしれません。
今回は、静脈麻酔だったので採卵中の感覚は全然なく、採卵後も痛みや出血はほとんどありませんでした。
この日は、胃薬、抗生剤、膣剤(ウトロゲステロン)、錠剤(デュファストン)を処方してもらい終了。
採卵後の診察、お会計を済ませ終了。次の受診は3日後に決定しました!
次はいよいよ移植です!
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