全日本インドアソフトテニス選手権大会に行ってきました

よもやま話

この内容は、ソフトテニス?何それ?という方には意味不明な内容かもしれません。
それでもいいぞ!暇つぶしに読んだる!という余裕のある方は読んでいただけると幸いです(*´-`)

3年ぶりに開催された全日本インドア

毎年冬に丸善インテックアリーナ大阪で開催される全日本インドア。
ソフトテニス大会の中では歴史があり、昭和31年から開催されているそうです!
私も、中学生の時に1度だけ観に行ったことがあって、実に20数年ぶり!
ここ数年は、新型コロナウイルスの問題で開催がされていなかったそうで、3年ぶりに開催されました。
今回、クラブにも観覧のお知らせがあり、他のコーチも観に行かれるとのことで、私も行くことにしました。
(曲がりなりにもジュニアのコーチをしているので、やっぱり一流の試合は見ておきたい)

電車を乗り継ぎ、インテック大阪に到着。

席は前もって決まっているので、指定の席に着席。
クラブのコーチがめっちゃいい席のチケットをとってくださいました。

2階最前列の中央!決勝戦が行われるコート前です。

この大会は、前年の全日本選手権ベスト4、社会人、一般、学生の選手権優勝者など男女各12ペアが戦う強い人しか出ていない試合。
その中に、高校生も出場しています。(インハイ上位ペア)

私たちの前のコートでは、ソフトテニスランキング1位の船水・上松ペアと今年のインハイチャンピオンの野口・菊山ペア(高田商業高校)が試合をしていました。
自分が高校生の時も、高田商業は男子も女子も本当に強かった。
ずっと強豪校というのは本当にすごいなぁ。

船水・上松ペア VS 野口・菊山ペア お隣は、高橋・半谷ペアが試合してました!

試合内容も、高校生だから社会人に歯が立たないということは全くなく、窮地に立った時の配球も考えられていて、すごいの一言でした。
なんというか、勝負する時のコースとしのぐ(つなぐ)時のメリハリもちゃんとしてました。
・・・どんな精神力してんだ。

そして、今回観覧してわかったことは、ダブル前衛スタイルがとっても多かったことです。

女子の決勝戦。どんぐり北広島の高橋・半谷ペアとヨネックスの貝瀬・渡邉ペア。渡邉選手のボレーが美しい!

自分が高校生の時は、前衛と後衛でコートを守るというスタイルが主流でしたが、今回の試合はどちらも前に上がって攻める形がほとんどでした。(体育館だからよけいそうなのかな?)
なので、後衛でもローボレーやスマッシュはバシバシ打っておられたし、
前衛でもストローク力がめちゃめちゃある選手がほとんどでした。
シングル選手権があることを考えると、前でのボールの処理や打ち負けないストローク力が必要なんですね。
ジュニアでもオールラウンド力をつける練習が必要ということか・・・

そしてスマッシュ1本でポイントが決まるということがほとんどなかったです。
しっかり芯にあたっているボールでも、フォロー。
とにかくフォロー合戦がすごかった。
フォローのはずなのに、シュートボールでフォローしている人もいて、鳥肌ものでした。

表彰式・閉会式が終わり、最後は選手がサインボールを観客席に打ち込んでくれます。
前の席だったこともあり、清水選手(ダンロップ)のサインボールをゲットしました!

抽選で限定キャップも当たった!ついてる!

”出来ないはずはない”
そうそう、サイン以外にもこういうコメントも書いてくださっているのはほんと嬉しい!

ん?

出来ないはずばない

え?はずばない?
はずはないじゃなくて?

なまってる?笑
書き間違いかな?(*⁰▿⁰*)

たくさんのナイスプレーを見ることができ、なんとも刺激的な1日となりました。

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