慢性子宮内膜炎の検査

不妊治療

慢性子宮内膜炎の検査(診察)

初診

慢性子宮内膜炎の検査を受けるべく、紹介状を握りしめ、県内で1カ所しかしていないという大病院に行ってきました。

初診ということで、まずは1階で受付と問診票を書いて、婦人科の病棟に行きます。

そこでも問診票を4、5枚書きました。
既往歴や不妊治療の内容や結果など細かに書くところがあり、伝えもれが少なくなるので、安心感がありました。

しばらく待っていると中待合室に呼ばれ、そこからもうしばらく待ちます。

中待合室も廊下状になっていて、診察室が八番ぐらいまである・・・
(いったい先生は何人いるんだ?!)

新鮮だったのは、”スピーチプライバシーシステム”というものが診察室の前にたくさん置いてありました。
さざ波いみたいな音が絶えず流れていて、診察室で話されている内容が、待合室からは聞こえないようになっています。

しばらくして、名前が呼ばれ、診察室へ。

若い男性の先生でした。な、内診恥ずかしいやん。と思いつつ、
細かに今までの経過を聞いてくださり、検査結果をファイリングしていたので、それも見てもらいました。丁寧に話をしてくれるいい先生でした。

初めての病院に行くと、いつ頃から不妊治療をしていて、どういう内容のことをしていたか、いつ頃、どのような検査をしたか、結果はどうだったかと細かに聞かれます。

数値のことまでは詳しく分からないので、結果の紙をみてもらうのが一番早い。
(持っていってよかった〜!)
その後、子宮内膜炎の説明を受け、検査の内容を聞きます。

 

慢性子宮内膜炎とは、簡単にいうと、子宮の中にバイキンがいて着床がしにくい状態が慢性的に続いていることです。
自覚症状がほとんどないので、この検査で内膜炎だったことがわかり、治療したのち自然妊娠する人も多いらしいです。最近分かってきたことだそうです。

検査は、子宮鏡検査で、子宮の中を胃カメラ的なものでのぞき、ポリープや病変がないか確認、その後、子宮内膜の組織をそぎ取り検査するというものです。
その組織を全面取るようで、とても痛いらしいです。

先生と話をしている中でも、何度か「痛いので」というワードが出てきました。

ひぃぃ(o_o)
いやだよぅ・・痛いのは・・

けど、不妊の原因が分かるかもしれないので、やってみるしかない!

意を決して受けることに決めました。

この検査は、排卵後にすると決まっているようで、排卵したかどうか内診と血液検査で調べてもらいます。

血液検査は別の階に検査課というところがあり、そこで採血してもらいました。
さすが大きい病院!採血専門の人がいるのね。

採決のお姉さんがとってもきれいで優しい人でした^ ^

右手を差し出した時に、「いっぱい頑張って採血してきたんやね〜。腕みたら分かるわ」と話してくれて、「あ、でも硬くなってるとかではないし、全然大丈夫よ」とフォローまでしてくれました。 何というか、、、じ〜ん( ;∀;)

不妊治療あるあるなのかもやけど、
ここ数年、注射何本打ったやろうな〜と思うぐらい注射が多いです。

私は特段、注射が苦手なわけではないので「多いなぁ」ぐらいにしか思わないけど、
注射が苦手な人だったら辛いだろうなと思います。

この日は、採血をして終了!

次回は採決の結果を聞きに行き、検査の日程を決めてきます。

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