採卵から約2か月。
ついに、移植の日がやってきました。
移植は12時半からの予定なので、指定されていた15分前に病院へ。
事前に「尿をためといてください」と言われていたので、家を出る少し前にトイレを済ませ病院に着きました。
病院に着くと、血圧と体重を測りすぐに病棟のロビーへ行きました。
この病院での移植は、今回で2回目になるので、段取りはだいたい分かります。
ロビーで待っていると、看護師さんが本日戻す”たまお”と”たまじろう”の写真を持ってきてくれました。
今回も一度に2個戻しです。
看護師さん曰く、「十分移植できる受精卵ですよ^ ^」とのこと。
ひとまず安心しました。
また、「診察が混んでいるので、30分ぐらい後になります。トイレ大丈夫?」と聞いてくれました。
前回の時はギリギリ耐えたこともあり、今回は家を出る前にトイレを済ませたので、「大丈夫です」と答えました。
〜そして20分後〜
だんだん尿意を感じてきました。
大丈夫と答えたことに、早くも後悔、、、
〜約束の30分後〜
看護師さんが来ない・・・(´-`)
…あれ??
まぁ、診察が長引いているんだろうなー・・・
仕方ないよなー・・・と思いながら、尿意のことは考えないようにしました。
「今日、移植が終わったら買い物して帰ろうと思ってたし、買い物リスト作ろ〜。」
ということで、買い物リストを作成。
・うめぼし
・納豆
・たまご
・えのき
・歯間ブラシ
・キッチンペーパー
・トイレの除菌シート、、、←!!!
日常に潜んでいる、トイレの文字!
トイレが頭から離れません、、、
〜なるようになれ、40分後〜
やっと!!
看護師さんが呼びに来てくれました!
(そろそろ膀胱やばい顔をしてたかも。)察してくださったのか、そのまま処置室に案内されました。
下だけスッポンポンの状態で、病衣に着替え、診察台に登ります。
さぁ!
先生!早く来てくだされー!
(私の膀胱はもうあと少ししかもちませぬー!!)
さらに、看護師さんに促され、足を広げた状態で、10分…(体感では20分)
先生ーー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)!!!
・・・・
「処置中にもらしたらどうなんねやろ?」とか考えていると、やっと先生が来てくれました。
そして、すぐに処置が始まりました。
まず、エコーでお腹をぐりぐりしながら、膣の洗浄と装具?が入ります。
この、エコーのぐりぐりが膀胱への刺激になり、さらにトイレに行きたくて仕方がない。
耐えろ、膀胱!!
そうこうしている間に、細いチューブから”たまお”と”たまじろう”が戻ってきました。オカエリ(*´-`)
処置自体は5〜10分ぐらいで終了しました。
なんとか今回もトイレを耐えぬき、その後はベットで病室まで運ばれました。
そのまま、15分ぐらい安静にし、その後、念願のトイレへ。
今回も無事漏らすことなく、移植は終了。
お会計を済ませて帰宅しました。(保険適応で適応で36,240円也)
次の受診は10月1日。妊娠判定の日になります。
心穏やかに過ごそう・・・(*´-`)
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